子どもたちへと思って絵を描いたら、逆に力をもらった

先日、保育園で卒園の会がありました。いろいろご縁があり、その看板を描かせてもらいました。
「こどもたちのために〜!ひとはだぬぐぜー!」
最初は、子どもたちになにかあげるつもり。そんな気持ちで始めたのだけど、力をもらったのはこっちのほうでした。

部屋にブルーシートを敷いて、大きなロールキャンバスを切って絵を描いて。次の日また絵の具まみれになっ絵を描いて。布団を敷く場所がなくなって。それでも絵を描いて。

もういいか、と思っても子どもたちの顔が浮かんできて、また描いて。を繰り返すうちに、なんだか久しぶりにちゃんと絵と向き合ったなあという充実感が。なかなかいい絵ができた気がします。自分がこんな気持ちになるなんて、ちょーレア!なことです!

ありがとう、子どもたち