去年の夏に
「これ、誕生日プレゼント」
と言って、友達が袋を差し出した。
なんだか友達の顔がやたらにやにやしているので
ビックリ系?ドッキリ系?(あとなにがある?)
のプレゼントなのかなと、ちょっとドキドキしながら袋をあけたら
毛糸の靴下が入っていた。
とてもかわいい毛糸の靴下だったけど、セミの声を聞きながら見ると
やっぱりちょっと暑苦しい。そうか、あの顔の理由はこれだったのか。
汗ばむ手で靴下を手に取り、そっと押し入れに入れた。
そして2012年冬。
僕は毎日あの靴下をはいている。
もう毛糸の靴下無しには生きて行けない。
ずっと座っているのが原因なのか知らないけど
やたら足が冷える。
しかたがないので冷え性対策として近所をぐるぐる歩いたりもしている。
ホント、おじいちゃんみたいだなと思う。
と、ここまで書いてこの話以前にもブログに書いた様な気がしてきた。
身体も頭もおじいちゃんだ。
書いたかどうか調べるのも面倒くさいので、このまま更新してしまえ。
来月ぐらいにまた同じ話を書こう。
その時こそ、本当のおじいちゃんになれるってもんだわい。