児童文学作家くすのきしげのりの世界

徳島県立文学書道館にて8月10日より文学特別展「児童文学作家くすのきしげのりの世界」が開催されます。その会場で「おこだでませんように」の絵本の原画も展示していただくことになりました。

先日、文学館の職員の方が原画を取りに来てくれたのですが、
「パンフレットを制作するので、この絵本を制作している時のエピソードなどありましたら、、、」
と聞かれ、またあの話をしてしまった。おこだでませんようにの絵本のラフを描いていたら、酔っ払いに絡まれたというあの話だ。
「その話何回するんだよ!まったく!」
最近よく聴いているお笑い芸人のオードリーさんのラジオ番組で、春日さんがよくこう言ってツッコミをする。確かに何回も聞いた話だ。でも何回聞いても面白い。真似して僕もこれから何回もなんかいも同じ話をしよう!と思ったけれど、突っ込む人がいなければただ何回も同じ話をしているおじさんになってしまうな。あ、話が逸れた。

文学館の人はあの話を聞いてすごく笑ってくれたが、きっと心の中では
「面白いけどパンフレットには載せれないな、、、」
と思っただろう。この絵本にふさわしい心温まるエピソードがなくてごめんなさい。僕はオードリーのラジオ番組が大好きです。