北海道にある剣淵町絵本の館主催の「けんぶち絵本の里大賞」にて、「ぼくはなきました」(東洋館出版社)くすのきしげのり(作)/石井聖岳(絵)が、びばからす賞をいただきました。
昔は賞をいただくことに、ちょっと斜に構えていた部分があったのですが、今は素直に嬉しいです。
「ああ、そうですか、よかったよかった。ありがとうございます。」
という気持ちです。
ところで、びばからすってなんだろう?鳥の名前かな?バードウォッチング好きだから見てみたいなと思って調べてみたら、アイヌ語のピパカルウシ(貝殻をいつもとる所)が由来だそうです。どんな貝が取れたんでしょう?1日どれぐらい食べたんだろう?どうやって食べたんだろう?昨日漫画の「ダンジョン飯」を読んでいたので、そんな方向に考えがいくのでした。