理由無く好き

僕が好きだと思う絵本を読み終わった後の感想は
鬼ごっこで走り回ったあと
「ハアハア、あー楽しかったっ!」
という、そんな気持ちと似ている。
好物を食べた後の
「あー美味しかった!」
も似ている。
脳ミソの表面じゃなくて
もっと奥の方で面白い!
と思うような気分。
今日発見した
「マット君、世界でダンスする」
もすごくおもしろ美味しい
単純な繰り返しだけど、見ていて飽きない
見るたびに、すごい踊り方してる人や車いすの人を発見したり
恥ずかしそうに踊ってる子供がかわいかったりして
また、もういっかい見たくなる
映像にはないマット君の旅先でいろんな出来事も
想像してし楽しめるし
(きっといろんなことがあったんだろうなあ、、)
この動画がすごく絵本と似ている気がして
ちょっとくやしかった

らばQさんの記事よりマット君のこと
これを見て、世界の平和をとか国境や宗教の違いをこえて人類は、、
とかもちろんそういう事を、見ている人が読み取る事もできると思うんだけど
マット君的には最初は
「単純に面白いからやってみた」
のが始まりだと思うのだけど、どうなんだろうなあ〜
「あー楽しかったっ!美味しかった!!」
単純にそれだけの絵本が作りたい。
長新太さんの絵本がそうだったなあと思いつつ
今日も絵を描きます。